二つとない木目が魅力のベッド3選

「二つとない木目が魅力のベッド」とタイトルでは少々回りくどい書き方をしましたが、つまるところ「天然木を使っているベッド」の紹介です。
 
「他のベッドは木で出来てないの?」という声が聞こえてきそうですが、金属のパイプベッドを除けばベッドは概ね木材で出来ています。
 
では何が違うのかと言うと、木目が「木目調」か「本物」かの違いです。
 
よく家具に使われる「木目調」という言葉は、その名の通り「木目を模している」という意味になります。
 
木材を無駄なく使うため、また家具の強度を高めるため、複数の板を接着剤で張り合わせたものの表面に「木目調」を貼り付けます。
 
木目調の家具によく使われる技法に「プリント化粧板」というものがありますが、これは家具の表面に綺麗な木目を再現したものを貼り付ける技法です。
 
常に美しく、お手入れも簡単で、安定して供給できると言うメリットがあるので、決して「木目調」が劣っているということではありません。
 
対して天然の木材は、触れたときの温かみがある感触や、節や木目の流れなどが「唯一無二の個性」として現れるなど、木が好きな人にオススメです。
 
今回ご紹介するベッドは天然木を贅沢に使ったものや、天然木を薄く削いで家具に貼り付ける「突板」という技法を使っています。

継脚すのこベッド

このベッドは高級材の風合いを活かした、継ぎ脚ができるすのこベッドです。

ベッドフレームにはタモの突板(本物の木材を表面に張る技法)を使用しているので、2つとない天然の木目を楽しめます。
脚の脱着ができるので、脚をなくせばローベッドとして、脚を足すことで2段階に高さ調整をすることができます。

通気性の良いすのこベッドは睡眠時の湿気を逃がし、カビの発生を抑制します。

Ecru(エクル)

ベッド下の収納スペースをあえて見せる、おしゃれなベッドです。

このベッドは、用途に合わせて高さが3段階に調整できます。

最大の床下高は51㎝。衣装ケースを入れれば、ベッド下にクローゼットがもう一つできるくらいの収納スペースを確保できます。
また床板はすのこ仕様なので、湿気を逃がし季節を問わず快適に過ごすことができます。
ベッドフレームは天然パイン材の木目を活かした自然な風合いで、見た目は可愛く、肌触りもやさしいのが特徴です。

ヒノキのローベッド

天然ひのきが薫る、すのこ仕様のローベッドです。

高級建材であるヒノキの香りには防虫、抗菌、リラックス効果があり、木材特有の調湿効果で一年中快適のお使いいただけます。
また、ベッド2台を連結することで最大幅240cmのファミリーサイズになるので、ご家族の成長に合わせてベッドを分割するなど将来を見据えて長く使うことができます。

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